あきのメンタルマネジメント 参考書

自身のココロを上手くコントロールするコツや考察をまとめています。EC関係も書いてます。

カラーミーで同じドメインでブログ運用する方法 Wordpressが対応可能

こんにちは、カウンセラーのあきです。

タイトルどおりカラーミーで同じドメインでブログ運用する方法についてSOU SOUショップが同ドメインでブログ運用されています。

SOU・SOU netshop (ソウソウ) - 『新しい日本文化の創造』

こちらのショップも使用されています。

リンネル公式通販 - kuraline(クラリネ) -

 

ドメインで運用するメリットはGoogle検索順位に効果的で有ること、記事からアクセスで商品ページへ回遊しやすいなどのメリットがあります。

そこでどのようのすれば同ドメインでブログ運用できるか書きたいと思います。

 

カンタンに言うと金で解決する感じですね(笑)

まず、カラーミー料金プランのラージプラン(旧プラチナプラン)に変更。そしてカスタマーサービスにブログ機能を搭載したい旨を伝えると「ドメイン統合」が提案されると思います。

ドメイン開発費用として【10万円(税抜)】発生します。これによりWordpressを同ドメイン内で使用できるようになります。

気になったのがドメイン統合後、レギュラープランに 戻すとどうなるんだろう?と思いました。やっぱりドメイン統合解除されちゃうんですかね?w
試した人いたら教えて下さい。

 

感想

そらお金掛かりますよね〜。このドメイン統合の10万円。高いか安いかは長い目で投資効果はあるんじゃないかと思いました。EC運営 中級者の方がさらなる売上げアップを目指すのであればやってみる価値はあると思います。

カラーミーがアプリストアのサービス スタート。注目サービスや使ってみた感想

こんにちは、カウンセラーのあきです。

5月からカラーミーでアプリストアのサービスを開始しました。最近Shopifyの勢いがすごいのでカラーミーも影響されて始めたのかなぁっと思いました(笑)

app.shop-pro.jp

ざっと見た感じ、利用可能なアプリは6件ほどですね。ほとんどが有料でサブスクリプションタイプが主流です。どれもいい値段します。

個人的に興味があったのはカートリカバリーとレコメンドというアプリ。どちらも本格運用するには値段が高すぎるなぁという印象ですね。

1,カートリカバリ

カラーミーショップアプリストア - CART RECOVERY(カートリカバリー)

カゴ落ちしたお客さんにリマインドできるというこちらの機能。とりあえず無料体験してみました。リマインドできるのはすでに登録済みのお客さん限定です。絶対数が少ない為、料金プランを上回るのは難易度が高そうな感じです。

2,サブミット

カラーミーショップアプリストア - さぶみっと!レコメンド

運営は同じ会社さんみたいですね。こちらもカートリカバリーと同様、かご落ちのお客さんにリマインドできる機能が付いており、その他パーソナルリコメンドなどおもしろそうな機能が付いています。

肝心の費用は、39,000円(税抜)〜からとなっています。30日間は無料体験できます。

どうでしょう。相当なCVを見込めないと毎月の費用回収が難しいように感じます。

3,感想

カラーミーの費用が毎月10,000円以下なのに対し、アプリの費用は高すぎるんじゃないでしょうか?
カラーミーは初心者〜中級者向けのECサービスだと勝手に思っています。カラーミーの月額費用と比較しても差がない程度がちょうどいい価格じゃないのかなと思いました。
今後、便利なアプリを増える事を楽しみにしています。

オープンロジを1年使用した感想。発送代行の比較やメリット&デメリットについて

こんにちは、カウンセラーのあきです。

友人のEC業務に関わるようになってから、様々な便利サービスの存在を知り感動しました。オープンロジもその中の1つです。

発送業務を外部におく事で、運営効率化や、はたまた海外で暮らしながらショップ運用をするなど仕事スタイルを大きく変える事ができます。

そこで今回、オープンロジを導入して1年以上が経過したので、感想などをまとめたいと思います。

 

[構成]
導入までの経緯,発送代行の比較,導入してみた感想,気になった点(デメリット)

1, 導入に至る経緯

元々、友人がamazonで販売を行っておりその際にFBAをというサービスを利用していました。
FBAとはざっくり言うと「商品をamazonの倉庫に納品することで発送・返品を業務をamazonに代行してもらう」というサービスです。詳しくは下記になります。

フルフィルメント by Amazon(FBA) - Amazon.co.jp

FBAのメリットは、注文があった際に自動で発送してくれ手間が省けます。その他にもamazonモール特有のメリットが多くあります。

FBAはamazon特有のものですが、発送代行会社を利用することで各種モールサイトや自社ショップ、ヤフオクまで同じようなシステムを構築することができます。

発送業務が負担になっていた私達にとっては、導入したいと考えていました。

2,発送代行の比較

発送代行についていくつか比較検討しました。当時、比較は1年前なので今とは少し事情が異なるかもしれませんので要注意で。

2-1, FBAマルチチャンネルの利用

FBAマルチチャンネルとはFBAで納品した商品を、amazon以外の注文でも発送できるサービスです。

フルフィルメント by Amazon(FBA) -FBAマルチチャネルサービスとは - Amazon.co.jp

使用するにはamazonに商品登録が必要になります。費用的な面でも安く、仕様が変わり箱も無地で送ってもらえるようになっています。少し前まではamazonとプリントされて箱で送られていたので他所で購入されたお客さんからクレームが入ることもありました。

しかし、amazonでは販売出来ない商品を扱っており商品登録が出来なかった為使用を見送りました。

2-2, 楽天ロジ

楽天ロジとは、楽天が管理する発送代行サービスです。

楽天スーパーロジスティクス|物流アウトソーシング・EC物流

当時、あまり評判良くなく検索するとネガティブな内容ばかりだったのであまり調べず見送りました。

2-3, オープンロジ

オープンロジとは、発送代行を専門に行うサービスです

日々の物流業務をもっと効率的に。物流アウトソーシングサービス OPENLOGI

当時は新しい企業だったためか口コミも少なかったです。他の発送代行サービスに比べ会員登録すればスグに使えたので導入した時にイメージがつきやすかったのがキッカケです。また取扱い商品が、60サイズかSサイズ程度だったので保管料や送料を考えても許容範囲だったので導入を決めました。

 

3,オープンロジを導入してみた感想

敷居の高さについて。
発送代行サービスを利用する事自体、大手販売店が導入しているイメージだったのでとても敷居が高いイメージでした。オープンロジは気軽に会員登録してスグ使えるというシステムなのでその点はスグに解消できました。

費用面について。
当時は各配送会社が送料の値上げに踏み切っており私達も送料が1.5倍増しになる見込みでした。その点オープンロジだと送料ほぼ全国一律で、自身の契約運賃と比較してもかなり安かったです。また保管料も1~3円/日だったので許容範囲でした。

使い勝手について。
APIの使い勝手が良いので商品登録、画像登録などはカンタンでした。
発送代行サービスを利用する上で、効率化したい人にとってはAPIの恩恵は大きいと思います。
入庫作業はFBAとは勝手が違い。25 SKUずつ入庫申請が必要です。これについては、特に大きな問題ではないのですが当時は戸惑いました。
利用料金もスグにわかりますので、費用管理もしやすいです。

時間リソースについて
導入前は入庫作業に梱包や箱詰めなどに時間が掛かるので、自社発送と手間は変わらないと思っていました。
しかし、導入してみると時間の節約になりました。毎日発送業務するとその都度時間を割き発送の用意が必要です。その都度商品がどこにあるか探したり、注文ごとに伝票をする必要があります。
1度に入庫作業を済ます場合、まとまった時間が掛かりますが流れ作業で効率よく作業できる為、想定より早く済ます事ができました。

気になった点、デメリット

1) 破棄費用が1点当り100円と高いと思います。FBAだと1点当り10円です。

2) お客さんに間違って発送してしまった場合、発送キャンセルはほぼ間に合いません。
配送会社や営業所に直接電話することはオープンロジの規約上NGです。発送キャンセルはオープンロジのカスタマーサービスに連絡する必要がありますが、返信を待っている間にお客さんに届いてる場合が多く、間に合わないというのが原因です。
よくある間違いが代引きのチェックを入れるのを忘れてしまうケースです。私のように頻繁に代引きチェックを入れ忘れる方は、代引きを使わない方がいいと思います。

3) 入庫ミスがあった場合、不明在庫の保管費用が高い。
ペナルティ要素が強いのですが、入庫時に入力ミス、ラベルミスがあった場合。対象の商品が不明在庫として保存され修正が必要になります。修正するのを忘れていた場合、管理費用が日毎に加算されるので要注意が必要です。 

 

感想

使ってみて非常に便利なサービスですのでお勧めです。費用面がネックな部分ですが、自社発送の場合の送料と比較すると実はあまり変わらないというケースもあると思います。
私的には使いやすさの満足度は高いですが、日々保管料との戦っています(笑)

magentoを半年使ってみた感想、メリット/デメリット

こんにちは、カウンセラーのあきです。

今回はメンタルマネジメントとは全く異なる分野になりますが、越境ECプラットフォーム「magento」マジェントについて書きたいと思います。初めに書いておきますが、失敗談が中心です。結果magentoから撤退しています。

概要

magentoは越境ECの代表格と言われています。特徴としては、複数のストアを同時に管理できる事です。日本語バージョン、中国語バージョン、英語バージョンという風に分けて運用することが可能です。

私は2018年11月〜2019年5月までmagento コミュニティEditionを使用しECサイトの運営をお手伝いをしていました。ウェブ知識の無い友人から頼まれセットアップからメンテナンスを中心に担当していました。

magento
Version:2.3.1
運用サーバー:さくらクラウド
使用テーマ:Fastest
構成:Nginx, php7.2, Varnish, Maria DB

 

magento運用決めた目的は、取扱い商品が日本だけでなく香港、北米からの需要があり積極的に販売していきたい事とそして、多機能性に惹かれた事でした。
しかし、実際運営してみて様々な問題が発生しました。

Shopifyと比較して

越境ECを始めるにあたってShopifyと比較しました。ここ数年Shopifyの伸びておりmagentoと並ぶほどシェアを広げています。最近では、管理画面が日本語され使いやすくなっています。

Shopifyは使用したい拡張機能が買い切りでなくサブスクリプションタイプで結果的に高くつくという理由で見送りmagentoを選択しました。

運用してみたわかったデメリット

1) 管理画面が使いにくい

ナビゲーションメニューが直感的では無いため、なかなか慣れませんでした。magentoは多機能がメリットですが、多機能すぎるがゆえメニューが見つからない事がよくありました。最初は「設定」を探すのに時間が掛かりました(笑)。設定内も様々項目があり、トライ&エラーの繰り返しでした。

レスポンスの遅さも気になりました。ajaxでは非同期処理を使用しており、商品一覧を見るのになかなかロードされないという事がよくあります。サーバーのスペック次第の部分があります。

デザインを少し変えるにしても、ブロックとウィジェットという編集箇所がありわかりにくいなぁという印象です。

2) Google insghtからの評価が異常に低い

Theme製作者に問い合わせ所、これはmagentoの固有の問題だそうで「別の測定ツールを使えばまともな数値がでるよ」との回答。

当時懸念したのはGoogle insghtやLight houseの評価をGoogleの検索順位に影響するのではないかという事。今のところ「影響はない」といわれていましたが、スッキリしない感じでした。

改善策としてCDNを使用し、nginxにngx_pagespeed適応することで多少改善しました。スコアは15点アップしました。

3) 不具合が多かった。 

私の能力にも問題がありますが、対処しきれない問題が数多くありました。 

3-1) Stripe インスタントペイについて
Stripe オフシャルモジュールのインスタントペイ(apple pay/Google pay)において、特定の通貨の決済額が100倍になる不具合が発生。Stripe側も問い合わせた所、コアな部分なので修正に時間が掛かるという事でした。結局最後までインスタントペイは使用しませんでした。

3-2) Themeの不具合
テーマの不具合はよくあることなので寛大に行こうと、導入前から考えていました。
しかしOne Step CheckOutを利用時、請求先の入力欄が表示されず、未入力エラーで決済画面が進めないという不具合がありました。導入当初、全く売れないので原因を調べた所、これが原因でした。ログにも残っておらず原因究明に時間がかかりました。

3-3) モジュール関係の不具合
モジュール関係の不具合が非常多かったです。1つ1つ不具合をするには時間がなかった為、モジュールのバージョンを下げる事などで対処していました。

4) APIが遅い。使いづらい。 

 APIで、商品情報をインポートした時は非常に時間がかかりました。商品SKUは500件程度でしたが1日半かかりました。商品情報をCSV形式インポートすればもっと早かったのですが、当時はAPIの練習がてら商品をインポートしてみようと試みた所、このような結果になってしまいました。

APIでの取得が使いづらかったです。取得できる項目が多いわりに欲しい項目が無いことがよくありました。

qiita.com

 結局APIは自作してなんとか対処しました。

まとめ

立ち上げに多く人員を割けない会社はmagentoを選ぶべきでないです。
そのウチ、また更新します。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やる気を目標達成まで維持するには、

こんにちは、カウンセラーのあきです。

セルフメンタルマネジメントにおいて大事なのがやる気(モチベーション)を目標達成まで維持すること。目標を立てた直後はやる気が高まりますが日を追うごと少しずつ減っていったり、壁にぶつかり意気消沈してしまうケースがあります。

今回は、「セルフマネジメントを徹底しやる気を目標達成まで維持する方法」を紹介したいと思います。

1,期待すること

皆さん様々な目標がありますが、その目標を達成できるとその先に素晴らしい未来があると思います。あなたは目標を設定した時にドキドキやワクワク感、これを達成することで人生がもっと良い物になるとイメージし設定したはずです。

しかし、このイメージは日を追うごと廃れてしまいます。

なので目標達成する事に期待をしましょう!期待することで脳内でチロトロピンを言うホルモンが分泌され目標に対してやる気が湧きます。

 

2,目標達成までタスクを小分けにして見える化

目標達成までのプロセスや流れを小分けしましょう。小分けすること現在、目標達成までどこまで近づいるかわかります。

また小分けしたプロセスを達成したときはご褒美を用意しましょう!ちょっとした買い物でもいいです。私の場合大好きな板チョコをプロセスの数だけ分けて、少しずつ食べて達成を実感するようにしています。

子供だましに見えますが、やる気維持に大事な事です。小分けしたプロセスを達成することでドーパミンが分泌します。ドーパミンは達成感や充実感を感じさせてくれます。

 

3,意気消沈した時は一休み

時にはどうしようもならない問題に直面することがあります。そういった時「自暴自棄な気分」や「意気消沈」してしまい一気にやる気がなくなってしまう事があります。脳の判断能力が鈍っており、こういう時に行動すると裏目に出やすいです

一度タスクから離れましょう。タスクの事を完全に忘れてリフレッシュしましょう。一度問題から離れる事で全体を俯瞰し、周り道が見つかる事があります。

 

まとめ

いかがでしょうか。参考になりそうな内容はありましたか?
何もせずやる気を持続的に発揮できる方は、ほとんどいません。なので自分の中にやる気維持するコツを見つけましょう。コツがわかれば必ずメモしておきましょう。そのメモがどんな自己啓発書より価値のあるものだと私は思います。