あきのメンタルマネジメント 参考書

自身のココロを上手くコントロールするコツや考察をまとめています。EC関係も書いてます。

不安と自信は表裏一体(1) - 不安を抑えるコツを身につけるには。

こんにちは、カウンセラーのあきです。

「不安と自信」をテーマを2回に分けて書きたいと思います。

 

1,日本人は遺伝的に不安になりやすい

参考
Why Japanese people are so fearful
日本人は世界一の怖がり屋さん!?日本人の97%は恐怖遺伝子を持っている

日本人は不安に。
何かあったときに備え、貯金していませんか?
貯金することは悪い事ではないですが、将来の不安から貯金するのは日本人らしい行動とも言えます。また日本人の貯金額は世界的に見てもトップです。

そして不安因子は年齢が上がるごとに強くなる印象です。よりよい環境や転職先があっても変化を恐れて今の環境で留まりがちです。

 

2,不安の原因は?

不安というは将来の事や先の事を考える事で不安を感じます。不安を感じることでコルチゾールをいうホルモンが分泌され前頭前野という部分に判断能力を低下させます。冷静な判断が出来なくなり行動力/能力を鈍ります。

よく子供の時に考え過ぎるな言われた事があります。先の事ばかり考え、頭でっかちになりがちです。

 

3,不安は抑制する方法

自信が不安に感じている事を書き出して見て下さい。例ですが、カウンセリングで頂いたデータでは下記のような回答が多かったです。

 

ここに書いてるのは例ですので皆さん、それぞれ悩みがあります。

不安を抑制するには、先の事を考えないというのは1つの手方ですね。
こういう事はやるなというのは難しいです。

今のことを集中し意識

ここまで読んで詳しい方は気づいたかもしれませんが「マインドフルネス」理論と同じです。

マインドフルネス = 瞑想という印象が強いですが、マインドフルネスという考え方もあります。

マインドフルネス思考というのは今日、今やるタスクに1点集中し、雑念や思考の暴走を防ぐ手法です。

 

まとめ

日本人は生まれながら不安になりやすい性質です。生まれながらの性質は変えるのは難しいでしょう。それなら上手く不安を感じないようにメンタルマネジメントしましょう。

次回、不安と自信は表裏一体-2